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台湾やタイでも人気のエシャロットを辛いという人もいる理由を考察

エシャロットを食べるときに、辛い、という人も一部にはいますよね。

 

リーキやルッコラなど、知らない野菜を出して、

「実は、エシャロットが入ってたよ」

と言われると、急にまずく感じてしまう人いますよね。

かくいう自分もそうでした。

 

そんな、薬味に入るエシャロットがとりわけ辛いと言われる理由を解説します。

 

 

台湾やタイでも人気のエシャロットを辛いという人もいる理由を考察

そもそもエシャロットって何?

エシャロットは玉ねぎの仲間の野菜です。

 

仲間といっても、味は玉ねぎと同じというわけではありません。

 

玉ねぎとの栄養の違い

カリウムやリン、銅などのミネラル、ビタミンaなどのミネラル分、抗酸化物質など玉ねぎより含まれていて、

特にビタミンaは1日に推奨されている量の35パーセントが取れます。

 

フランスでは玉ねぎと比べて、具材として必須料理というわけではなく、味付けのために使われるという使い方がメインになる料理です。

 

エシャロットが辛い理由

実はエシャロットは玉ねぎよりも辛くなく、マイルドな味をしています。

玉ねぎと同じで過熱をすると辛みはなくなります。

 

マイルドになっているといえども、にんにくや、玉ねぎ独特の辛さの原因の「硫化アリル」が含まれているので辛くないかというとそうではありません。

 

エシャロットはマイルドな味ゆえに生で食べられることが多いです。

 

ですので、硫化アリルを受けてしまったので生で食べて辛いと思ったのだと思います。

 

エシャロットが利用されている海外料理

ポルサンボル

スリランカ料理のふりかけのような料理です。

カレーのサイドメニューとして使われています。

日本では頻度は少ないですが、たまにスリランカ料理屋さんでメニューとしておいている場所があります。